生活防衛資金をご存知ですか?
実は私、
結婚するまで知りませんでした…!
過去に2回転職活動を行った私が当時知っていれば「どんなに心の余裕に繋がったか!」と思ったくらい。なので結婚したら生活防衛資金を貯めることをオススメします。
そんな今日は生活防衛資金についてやメリット・金額の決め方を公開したいと思います。
・生活防衛資金について知りたい方
・必要な貯金額を知りたい方
・結婚を控えた・または新婚さん
contents
はじめに:生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは貯金に分類される預金などのことです。
その名の通り、何が起きても自分と家族の生活を防衛するための資金!
「突然会社が倒産した!」
「大きな病気になった!」
そんな時に安心して生活していけるようある程度のお金は貯めておく必要があります。
それを生活防衛資金と言います。
会社員の場合は生活費6ヶ月分・自営業の場合は生活費1年分と言われています。
お金ってもしもの時に無いと本当に困るもの。
それを最初に実感したのは初めて転職活動をした時でした。
生活防衛資金はこんな時に使える

私が「この時生活防衛資金を知っていれば良かった!」と思った時は、最初に転職活動をする前です。
当時の私は浪費家で本当に貯金がありませんでした。なので最初に努めた会社を退職した時もほとんど貯金はなし。
つまり退職金で次の仕事を探しました。
最初に転職活動をした時は20代半ばだったので「なんとかなる!」と信じ、ハローワークに通いながら自分でも仕事探しをしました。
結果、12月に退職→2月から再就職が叶いました。
しかし、1ヶ月は無職です!
その時は既に1人暮らしをしていたので何もしなくても月20万円くらいの出費がありました。
面接しても返事に2週間くらい掛かる職場が多く交通費も電車賃も減って行きます。仕事をしていなくても税金の支払いもあり、本当に「早く仕事を見つけなきゃ!就職しなきゃ!」とお金の心配が頭から離れませんでした。
この時、生活防衛資金があれば結果は違ったかもしれません。
今思うと生活防衛資金と言うものを知っていたら、浪費家でしたがとりあえず貯めてから退職しようと考えたと思います。まずは知る事が大切。
生活防衛資金を準備する方法

その経験があり、結婚した現在はきちんと生活防衛資金を用意しました。
結婚して貯金が0になったら最初に生活防衛資金を貯めましょう!
その後に目的別貯金という順番がオススメです。
我が家の生活防衛資金額と貯金
マイホーム貯金 | 300万円 |
生活防衛資金 | 120万円 |
年間特別支出費 | 30万円 |
我が家では120万円を生活防衛資金として準備しています!
「生活防衛資金は生活費の6ヶ月分を用意しましょう」と言われていますが我が家は120万円あれば半年は生活できるのでこの金額にしました。
生活防衛資金の計算の仕方
この120万円はどこから出したのかと言うと、月々の支出から出しています。
▶︎▶︎夫婦2人の平均生活費!と家計管理

現在の我が家の生活費は大体30万〜35万円くらいなのですが、この金額には貯金やお小遣いなど収入がなくなった時には減らす項目が含まれています。
なので、その費用を抜いて「月々、最低いくらあれば生きて行けるか?」を考えた時、約20万円となりました。
この金額は家庭によって違うと思います!
計算して準備して下さい。
資金の準備は口座預金がオススメ

そして生活防衛資金は銀行の預金として保存するのがオススメです。
株や投資にするのはあまりオススメしません。生活防衛資金の役割は「万が一の時に使えるお金」です!あまり使わないけどすぐに下ろせる銀行の口座がオススメです。
お金の余裕は心の余裕に繋がりますよ♡

まとめ:万が一の準備が生活防衛資金

もしもは突然やって来ます。
「いつ会社が潰れるか分からない」
「いつ事故に合うかわからない」
正直、誰にも分からないことですが事前の準備を行なっているだけでもしもが起こった時の対応が変わってくると思います。
私は一度お金が無くなるストレスを経験しています。
そしてそれは二度と体験したくないほどの強いストレスでした。ですので、これを読んでる皆さんが同じストレスを体験しない様に生活防衛資金の重要性を書かせて頂きました。
ただし急いで準備するお金でもないのでゆっくりでOK♡
皆さんの心のゆとりに繋がりますように。
それでは
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