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あお
フルタイム主婦
2021年に土地24坪・延床面積28坪の小さな3階建てが完成
。超ローコスト住宅でも好きを詰め込んだお家作りをしています♡
現在、ブログリニューアル中です♡̷

【初期費用】2人暮らしを始めるにはいくら必要?実際に掛かった費用を大公開

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二人暮らしを始める時、どうしても心配になるのがお金の問題ですよね。

私は実際に結婚が決まったとき「お金足りるかな?」と真剣に考えました。それぐらい周りから二人暮らしはお金が掛かると言われ続けていました。

特に心配だったのがこの4点。

「参考までに誰かの費用を知りたい!」と思っている人も多いはず。

そんな人に向けて、
結婚と同時に二人暮らしを始めた我が家の初期費用を大公開させて頂きます!

  1. 二人暮らしの初期費用を知りたい
  2. 必要な費用項目を知りたい
  3. お金の心配をなくしたい

ただし、この記事は私達夫婦が二人暮らしを始める時に掛かった費用なので全ての人に当てはまる訳ではありません!

あお

あくまでも参考までにお読みください♡

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二人暮らしの初期費用について

この記事では実際に私達夫婦が支払った二人暮らしの初期費用を項目ごとに掲載しております。

項目内容は大きく分けて4つ。

  1. 賃貸契約の費用
  2. 家具・家電の費用
  3. 引越し費用
  4. 火災保険の費用

実際に支払った大まかな金額になります。

ちなみに引越し費用は貯めていた共同貯金から出しました!

関連記事結婚を控えたカップルは別れても困らない貯め方で共同貯金を始めよう

また、その他にも少し支出がありましたので一緒にまとめてあります。これから二人暮らしを始める方の参考になると嬉しいです♪

賃貸契約の初期費用

「二人暮らしを始める」と決まったら最初に必要なのお家です。

始めは賃貸契約をする人が多いと思います。一般的に初期費用は”家賃の6倍”と言われていますがその後の生活でも家賃はかなりの支出割合を占めますので出来るだけ抑えるのが理想…!

そんな我が家の初期費用はこちらです。

項目金額
家賃(管理費込) 1ヶ月分90,000円
敷金 0.5ヶ月分45,000円
契約一時金250,000円
駐車場 1ヶ月分9,000円
ケーブルテレビ 1ヶ月分540円
保証料20,000円
町内会費800円
室内消毒費12,200円
消費税・・・
仲介手数料90,000円
合計 529,640円

一般的に家賃が高いと言われている「築浅」「駅近」「最上階」をすべて兼ね備えた物件です。

ただお互いの職場の真ん中で家探しをした為、物件はかなり限られていました。その中で一番気に入ったのがこのお家です。(後悔はありません!)

家探しをした時の条件はこちら。

  • 家賃10万円以下
  • 駐車場1台可能
  • 駅まで徒歩10分以内
  • オートロック
  • 2階以上

特に私がどうしても外したくなかったのが”二階以上”です。

過去に一人暮らしを経験したからこそ「これだけは外せない項目」でした。楽しい新婚生活・同棲生活を行うなら二階以上は必須です…!

関連記事賃貸契約で見た方が良いポイント!

家賃詳細

家賃は手取りの25%以内と言われていますので、10万円の予算で探しました。

しかし、私達が家探した地域は家賃が高い地区でもあり2LDKの平均が13万円以上と高額でした…。その為、少し狭目の賃貸マンションを契約。

二人暮らしだからむしろ丁度良い大きさ!

家賃自体は9万円ですが、駐車場・管理費などすべて合わせると月の支払いは10万円。

探す時の家賃だけでなく駐車場や管理費を合わせた金額で探すこと。これが家賃貧乏にならない秘訣です!

敷金

敷金とは、借主が部屋を汚したり、損傷させたりしたときに修繕費用として充てるために、貸主が事前に預かるお金。家賃の滞納リスクの担保にもなります。

出典元:HOME’S

契約一時金があったので、敷金は他より少ない家賃の0.5ヶ月分です。

過去に住んでいた家では2ヶ月分とか普通でした。

基本的に敷金で退去する時の修繕費用にあてるそうですが、契約一時金がその費用となっているので「退去時にこの費用は戻ってくる」と契約時に説明がありました。(少し特殊です)

契約一時金

我が家が契約したマンションは敷金・礼金だけではなく契約一時金という項目があります。

契約一時金とは賃貸借契約時に払う費用賃貸借契約を結ぶときに、借主が貸主等に支払う「権利金、保証金、敷金、礼金」など、賃料とは別に一時的に支払う金銭のこと。

出典元:SUUMO

これは退去時に部屋の修繕費が必要ない代わりに先に支払うお金です。

つまり”一時金”と書いてありますが、戻ってこないお金になります。その為、契約一時金が記載してある物件は短い期間しか入居しない予定の方はオススメしません。
(ただし、最近の大手マンションでは増えています)

長く住む予定で本当に気に入った物件なら敷金・礼金と差がないので契約しても良いと思います。

室内消毒費

室内を事前に消毒してもらう費用です。

色々な記事を見ていると「室内消毒は自分達で出来る」と書いてある事が多いので、可能なら不必要な項目です。

しかし、私たちの場合は新築でマンションの建造する進行が遅かったこともあり業者への委託のみでした。新築なので鍵交換の必要がなかった為、その費用を消毒費にしたと思って支払いしました。

家具・家電の購入費用

ハウス

ここからは家具・家電の購入費用をまとめています。家が決まった後に家具を購入すると思いますが、そのタイミングは部屋の隅々まで計測をした後です。

さらに豆知識として、住み始める当日から必要なのは”カーテンのみ”。

その他は後から搬入しても良いので、一番は窓のサイズをきちんと測ってぴったりのカーテンを用意する事。そんな我が家ではほぼ全ての大型家具・家電を買い直しました。

大まかにですが、掛かった費用はこちらです!

項目金額
カーテン(3部屋分)50,000円
テレビ(一台)120,000円
テレビボード30,000円
リクライニングソファー100,000円
ダイニングテーブル一式60,000円
冷蔵庫130,000円
食器棚260,000円
電子レンジ43,000円
炊飯器10,000円
ベッド(マットレス付)200,000円
化粧台20,000円
洗濯機89,000円
エアコン(一台)50,000円
合計 1,162,000円

大型家電・家具の費用は驚きの100万円超え!

細かいものはほとんど一人暮らしをしていた私が持っていきましたが気に入った商品ばかりを購入したらこんな金額に…。正直、二人暮らしなら一人暮らし用の家電で十分です。

ここの費用は購入するものによって高くも安くもなります。

ただ、一般的な費用としては「50万円は見といた方が良い」と言われているのでお金の準備は大事です。

引越しの手配・準備費用

次は引っ越し費用になります。私たち夫婦は購入したものが多く、ほとんど手荷物がなかったので引っ越し業者は使わずに自分達で行いました。その為、費用はレンタカーのみの金額です。

引越し費用(レンタカーの金額)

項目金額
2トントラックレンタル8,000円

実際の引っ越し費用に関してはこれだけです。

当日は義理の両親が手伝ってくれたので、問題なく終わる事が出来ました。荷物も少なかったので午前中の数時間で終わり。段ボールやガムテープは会社から頂きました!

しかし、業者への見積もりは取っていたので合わせてご紹介させて頂きます。

引越し費用(業者への依頼)

項目金額
大型家電のみ40,000円
全ての荷物70,000円

どちらも1DKからの引っ越し費用になります。

引越し業者を使うメリットは、運んだ家電の配線もしてくれる事や高さが足りない場合なども対応してくれる事です。いらなくなった家具は有料ですが引き取ってくれる事も便利です!

ちなみに土・日・祝より平日の方が見積額が下げられます。

少しでも費用を減らしたいなら早めの準備を心掛けて下さい。そしてオススメは大型家電や家具だけを引越し業者に頼んで、残りは自分達で持っていく事。かなり費用が抑えられますよ!

火災保険や自動車保険

二人暮らしを始める時、マンションから火災保険に入るよう言われます。

また、我が家では車を同時に購入し自動車保険の契約をしました。今まで実家住まいだった人は親の保険に入っている事が多いので、二人暮らしを始めると同時に契約する人が多いと思います。

その費用がこちらです。

項目費用
火災保険(2年分)27,490円
自動車保険70,000円

現在、自動車保険の見直しを行っていますので来年度からはもう少し安い金額になります。

火災保険に関してはマンションから指定されている会社で入っています。こちらはそこまで大きな金額の差がないそうなのでそのままの予定です。

その他の費用

その他、二人暮らしを始めるときに契約・購入したものをまとめます。

ソフトバンクAir

私たちが契約したマンションはなんと光回線が繋がっていませんでした。この場合、実費で引くかソフトバンクAirなどの置き型を使用するしかありません。

その為、ソフトバンクAirを契約。

最初「通信速度は大丈夫かな?」と不安でしたが、パソコンで動画を見てもスイスイ動きますし、コンセントに繋ぐだけでwi-fiが使えるのでとても便利です♪

ただ後悔していることがあって、ソフトバンクショップでソフトバンクAirの契約をしてしまったのです…。

その時の特典は商品券3,000円分でした。

当時は「ラッキー♪」と思って契約しましたが、調べてみるとインターネットからの申し込みで35,000円のキャッシュバック特典が受けられました。本当に知らなかったのでもったいない事をしました…!

二人暮らしはただでさえお金が掛かります。少しでもお得になる方法で申し込みましょう!

家を借りるときの注意点

初めての2人暮らしでは、賃貸マンションやアパートを契約する場合がほとんどだと思います。

なのでお家探しを始める前に…

  1. 家賃はいくらまでか決める
  2. 住む場所の範囲を決める

は決めて不動産会社に出向いたほうが良いです。

家賃は手取り額の25%以内にする

家賃は月々かなりの負担になります。

一般的に言われているのが家賃は収入の2割から3割以内に抑えたほうが良いという事。実際に私も生活してみて家は変えにくいと痛感してるので、この金額は大切です。

一度住んでから引っ越すとまた1からお金が掛かります。少しの期間の予定でも、長く住めるような金額のお家を探す事が大切です。

通勤が可能な距離を確認する

もちろん家賃は出来るだけ安い方が良いのですが、場所や土地によっては高額になる事も…。

そんな時は「隣の区なら家賃が安い」という場合もあるので可能な範囲を決める事が大切です。

オススメは2人の通勤時間が30分以内の場所。

我が家の場合は住みたい地域が3割を超えていた為、一つ道路を挟んだ隣区で探しました。条件が同じマンション、さらに車で5分の違いでも区が変わるだけで家賃が3万下がったので是非検討して下さい。

まとめ:我が家の2人暮らしの初期費用合計額

我が家の場合になりますが、二人暮らしの初期費用として結構なお金がかかりました。

書き出してみるとその金額にびっくりします。

その為、二人暮らしを始めようと考えているカップルの方には「出来るだけお金は貯めた方が良い」とお伝えしたいです。そして、引っ越し費用は出来るだけ安く抑えて下さい。そのお金は他の家具などに回しましょう!

それでは

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