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二人暮らしの水道光熱費平均額はいくら?月1万円にする節約方法やアイテム
二人暮らしの水道光熱費は月々いくらが平均だと思いますか?
答えは時期によって変わります!
「光熱費っていくらが平均?」
「どうやって光熱費を減らすの?」
こんな疑問を持っている方はまず、光熱費は高い時期と安い時期があることを頭に置いてから節約を行いましょう。
ちなみに年間でみた我が家の平均額は月1万円です。
光熱費は安くて褒められることが多いです♪
多いときは2万円近くなることもありますが、安い時期にできるだけ節約を心がけると平均1万円にまで下がります。
そう。大事なのはメリハリです!
そんなこの記事では月の平均光熱費から月平均一万円にまで下げた我が家が行う節約方法を大公開したいと思います。
- 二人暮らしの光熱費平均額
- 水道光熱費の節約方法
- オススメの電気会社
固定費はできるだけ安い方がいいですよね。少しでも下げるために、「電気」「ガス」会社は変更するのがオススメですよ♪
切り替えだけでポイントGET
二人暮らしの水道光熱費は平均いくら?
まずは二人暮らしの光熱費についてまとめます。
我が家のスペック
賃貸マンション2LDK
夫:8時〜18時までいない
妻:9時〜16時までいない
我が家は共働きの為、平日は基本家にいる時間が少ないです。
ペットを飼ってはいないのでエアコンをつけっぱなしと言う事はありませんが、夏場は帰宅後エアコンをつけっぱなしです。
そんな二人暮らし夫婦の実際の水道光熱費からまとめました。
関連記事:【初期費用】2人暮らしを始めるにはいくら必要?実際に掛かった費用を大公開
二人暮らし水道光熱費の平均額
ここでは実際の光熱費請求額を一年間表にしました。水道代のみ2ヶ月に一度の請求なので各月で記載しています。
ちなみにこれは光熱費の改善をした後の請求額です
電気 | ガス | 水道 | |
1月 | 6,646円 | 4,907円 | 2,634円 |
2月 | 6,434円 | 4,904円 | |
3月 | 5,794円 | 4,790円 | 2,634円 |
4月 | 5,048円 | 3,995円 | |
5月 | 3,910円 | 4,021円 | 2,645円 |
6月 | 5,263円 | 2,827円 | |
7月 | 5,596円 | 2,484円 | 2,928円 |
8月 | 7,926円 | 1,968円 | |
9月 | 8,918円 | 1,976円 | 2,928円 |
10月 | 6,255円 | 2,870円 | |
11月 | 4,552円 | 3,244円 | 2,645円 |
12月 | 4,815円 | 3,984円 | |
平均 | 5,930円 | 3,498円 | 1,368円 |
この年の光熱費平均は10,796円でした!
コツコツと節約を頑張った結果です。光熱費は変動するのが当たり前なので、あまり掛からない月で調節をしたりを行いました。
【統計局】二人暮らし水道光熱費の平均額
お次は統計局が調べた「二人暮らし光熱費平均額」です。こちらは二人以上世帯の結果なので若干多めですが参考になると思います。
電気代 | 10,765円 |
---|---|
ガス代 | 4,760円 |
水道代 | 5,104円 |
合計 20,629円 |
統計調査の光熱費平均額は約2万円でした。
統計局調べの二人以上世帯は2.98人の結果なので、ほぼ二人暮らしといっても間違いではありません。(2〜3人でこの数字ということになります)
我が家と比べて電気・水道代が大きく差がある感じです!
この結果から実際統計局調査の結果でも水道光熱費の平均は2万円以下ということになります。
【家計の黄金比】水道光熱費の平均額
最後は私が予算作成に活用している家計の黄金比から「光熱費の平均額」を出したいと思います!
関連記事:予算の見直しに家計の黄金比を使おう!
家計の黄金比は人数による統計ではなく、収入による割合で平均額を決めると言うもの。そのため、その家庭によって平均額が変わります。
そして家計の黄金比での割合は6%。
%で言われても金額がパッと出ない人が多いと思いますので、収入別にまとめてみました。
手取り20万の場合 | 12,000円 |
---|---|
手取り25万の場合 | 15,000円 |
手取り30万の場合 | 18,000円 |
手取り35万の場合 | 21,000円 |
これが家計の黄金比で見る光熱費の平均額です。
手取り30万円で生活している家庭は18,000円が平均額という見方をします。
そして、家計の黄金比率はお金が貯まっている家庭の指標割合なので是非「光熱費が高いな〜」と思っている人は最初の目安にして下さいね。
二人暮らしの光熱費節約方法
「光熱費が6%より多い!」
「1万円代を目指して節約したい!」
ここからはそんな方に向けて、光熱費の平均額を1万円にまで下げた我が家の節約方法をご紹介致します。
ちなみに毎回コンセントを抜くとか、研ぎ汁を掃除に使うなどの手間なことは基本していません。少し初期費用が掛かっても節約になるなら導入するという考えです!
興味がありましたら是非お試しください。
コンセントは基本スイッチに変える
我が家のコンセントはスイッチ式にしています。
これを使うことで毎回コンセントを抜く手間がなく「待機電力」を気にすることはありません!
待機電力(たいきでんりょく)とは、コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態でも消費する電力のこと。
出典元:ウィキペディア
これならコンセントを抜き差しするより楽なので面倒なことが嫌いな人でも進んで行えます。つまり自分も楽ができる優れもの。
夫からは大好評です♡
こっちの方が簡単!すごいこれ!
テレビ周りを変えるだけでとても楽になるので是非導入して下さい。
エアコンの設定温度を変える
夏の暑い時に夫が勝手にエアコンの温度を下げるので全てこちらで管理するようにしました。
暑いときは風量を上げて体感温度を下げます。
あとは自身で服を着込んだり風を当てたりすれば十分快適に過ごせます。また、長時間外出する時以外は付けっ放しにしています。
目安としては
1時間以上なら消す。それ以下なら付けっ放しです。
シャワーヘッドを変える
我が家は最初からTOTOのエアーインシャワーが付いているのですが、これは凄く節水効果があると思います。
と言うのも、我が家は夏でも毎日湯船に浸かるしシャワーは一日二回の時もある。
でも水道代は安いので「なんでかな?」と調べた時、エアインシャワーは通常より約35%節水ができることを知りました。
我が家の水道代が2,000円代なのはこれのおかげ♡
シャワーヘッドは賃貸でも変えられるので節水を目指すなら変えてみることをオススメします!
お湯はガスで作らず電気ケトルで沸かす
料理をする際にお湯はガスで作らず電気ケトルで作ってから火にかけます。
特に早く沸いてデザインが可愛いティファール。
夏場は特にガス周りは暑いので電子ケトルの利用がおすすめ。インテリアに合わせてブラックを使っていますが出しっぱなしでも馴染んで良い感じです♡
全ての下準備は電子レンジで行う
前から電子レンジをフル活用して料理をしていましたが、昨年スチーム機能が付いた電子レンジを購入したのでほぼ下準備はレンジで行います。
野菜を茹でるより早いですし、栄養価も高い。
揚げ物も作れますし毎日の料理に大活躍しています。基本的にガス代より電気代の方が安いです。カレーを作る時は全て野菜をレンジで下準備してから火にかけた方があっという間に作れます!
光熱費削減のために電力会社を見直す
現在、電力自由化により電力会社がたくさん出てきました。
それにより電気とガスを一緒にしたり、普段使用している会社を活用する事でお得になるサービスが多数開始しております。実際に我が家も電気・ガスを統一して節約になりました。
たくさん検討したので詳しいオススメをご紹介致します。
楽天市場をよく使うなら「楽天でんき」
楽天でんきは基本料金が0円の電力会社です。
関連記事:楽天のでんき お申込みで2000ポイントがもらえる【楽天エナジー】
基本料金が無料なので「使った分だけお支払い」と言うめずらしい電力会社。
また、楽天市場をよく利用する方は楽天でんきを申し込むと楽天SPU(ポイント還元率)が上がります!
電気料金200円に対して楽天ポイントが1ポイント貰えるのも嬉しい。
初回申し込みで2,000円分のポイントまで貰えるので悩むなら楽天でんきがオススメ。ちなみに切り替えはWEBから簡単に行えますのでご安心下さい♪
東海地方住みなら中部電力の「カテエネ」
中部地方住みなら電気は元々中部電力だと思います。中部電力の対象地域は愛知・岐阜・三重・静岡・長野。
なので、カテエネを使う場合はガスとセットにすると言う感じです!
関連記事:中部電力カテエネ登録でポイントが貰える♡
「それなら違うところでも一緒じゃん」と思われそうですが、違うのはここから。
なんとカテエネでは新しい電気料金プランにアマゾンプライム会員がついてくる「forAPプラン」と言うものが登場しました。
もちろんすでにアマゾン会員の方もOK。
アマゾンプライムの料金と合わせてお得と言うプランみたいです。面白そうなので我が家では先日こちらに変えてみました!
WEBで申し込みから完結できるので東海住みの方は是非お試し下さい。
カツカツし過ぎない
最後に色々書いてきましたが、
光熱費を節約しよう!
とカツカツで生活すると心に余裕がなくなり辛くなる事があります。特に光熱費は「生活に欠かせない出費」だからです。
その為、我が家ではすぐに出来る事ばかりを行なっています。
0円にする事が不可能な光熱費の節約はコツコツが基本。平均額以内ならそれほど「節約しよう!」意気込む必要はありません。それ以上の方はここ記事で紹介したすぐ出来る節約をお試し下さい。
まとめ:二人暮らしの光熱費平均額は2万円以下
光熱費は一般的に2万円以下が平均と言われています。
夏の暑い時は電気代が上がるのは当たり前。
冬の寒い時はガス代が上がるのは当たり前。
その当たり前を「どうやって減らすか?」を考えるのではなく、不必要なときにいかに使わないかを考える事が大事です。
我慢し過ぎて風邪や熱中症になっては本末転倒です!
その為、光熱費は月々ではなく昨年度や年間で考えましょう!
少し高額な月があっても使わない月でカバーすればOK。まずは簡単に出来る電気料金の見直しが一番オススメです。
\電気代は基本料なしの楽天電気で節約/
それでは